日比谷の街角 弁護士 稲垣隆一 稲垣隆一法律事務所

稲垣隆一法律事務所 〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号有楽町電気ビル南館9階956区 電話:03-6273-4351

2012年06月

ミッション

様々なものを犠牲にし
多くの人々の助けを受けて勉強し
資格を与えられたのです。
君の修習生、弁護士のバッジは
その多くの方々の期待の印です


     ~昨日の稲垣先生の記事から~


私の父は弁護士、叔父も裁判官だった。
父は叔父の仕事に発奮し
高校教諭の職を投げ捨て司法試験に挑戦した。
自分が合格した後は、ゼミを主宰し受験生を指導した。
ゼミ生の全員が社会人だった。
週末我が家に10人くらい集まり勉強をしていた。
そんな彼らに母は毎回手料理を振る舞った。

全員が背水の陣だった。
文字どおり血を吐いて倒れた方もいる。
それだけにみんな夢がはっきりしていた。
弁護士になった彼らはそれぞれの分野で活躍した。

あの頃と今とは司法試験の制度も違う。
社会人から弁護士になる道は、より一層厳しくなっている。
司法界を目指すためには、寄り道をしていられなくなった。
お会いする若手弁護士さんはみんな屈託ない方ばかり。

ある若手弁護士の方から開業のハガキを頂いた。
何度読み返しても、彼が弁護士としてやろうとすることが
私にはわからなかった。

新任の弁護士に求めたいのは
誰の何をどうしたいのかというミッションを感じる力
育ち行く力なのだ

ミッションは無理やり作り出したり探したりするものではない。
生活の中から生まれてくるものだと思う。
安定した環境の中で泳いでいる限り
ミッションを感じることはないだろう。

最難関の試験を通ってスタートラインにたった皆さん。
これからは色々な人間様々な場所に飛び込んで
ふてぶてしくたくましい弁護士になってください。
同じサムライ業の一人として
一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。


社会保険労務士山下律子
genki117sun@yahoo.co.jp


修習生に

修習生,丸の内に本社を構える大企業の法務部長,その会社の若手弁護士と四人で会食した。
話題は,修習生の就職の困難さ。
たしかに,司法改革の名の下に,大量の若手弁護士が生み出されていて,全員の就職は難しい時代だ。

修習生の関心は,どうしたら就職できるかに向きがちだ。
どうか,よい一歩を踏み出して欲しいと願う。

そこで,何をしたいのかと問うと,「企業法務」という。

事務所で弁護士を募集してみると,来る修習生は口々に「企業法務」を口にする。

法務部長は,そう言う修習生の心の内を,「企業法務をやる余裕のある事務所に席を得て,きれいで,楽な環境のもとで,高給を得たいということかな」と看破した。

そうなのだ,実務修習も短縮されて,弁護の実務修習は2か月。これで,「企業法務」が見えるわけもない。

修習生,新任の弁護士には,企業法務の力を求めることはできない。
以前出会った新任の弁護士は,貸借対照表も損益計算書も見たことがなかった。
それはそれで仕方ない。
彼らに求めたいのは,企業法務を通じて,誰の何をどうしたいのかというミッションを感じる力,育ち行く力なのだ。

その力はどのようにして育まれるのか。

修習生から来たお礼にこう返礼した。

私のころと今とは環境も違うことは十分わかっていますが,何時の時代にも,弁護士としての厳しさは変わらないように思います。
私が弁護士になるときにも,「こんな悪い時期に」と言われました。
要は,志をもって生きることだと思うのです。
様々なものを犠牲にし,多くの人々の助けを受けて,勉強し,資格を与えられたのです。
君の修習生,弁護士のバッチは,その多くの人々の期待の印です。
バッチを胸に付けた以上,この期待に応えるしか,私たちの生きる道はないのです。
今までに君を支えてくれた多くの人々の願いを実現する時がきたのです。
どうか,こうした期待に応えるために,これからの弁護士として何をなすべきかを考えて,その実現に向けて新任の一歩を踏み出してください。
期待しています。




弁護士と社会保険労務士

私は「稲垣隆一法律事務所」のメンバーである。
稲垣先生は、検事経験もあるベテランの弁護士。
私とは大学の同期だった。
つまりかれこれ40年近い交流となるわけですね~

弁護士と社会保険労務士がタッグを組むのは
まだまだ珍しい。
稲垣先生と私も手探りでこの4年間進んできた。
条文の解釈にとどまらず
国の理不尽な姿勢を問題として闘った案件もあった。

病院や年金事務所回りが仕事の中心となる私は
事務所で事務を執ることはまずない。
稲垣先生も全国を飛び回っている。
二人を支えてくれるのは、秘書のW氏。
この方の笑顔が実にいい。
細い身体で全力疾走。
熱い熱い。

昨日の「プロジェクト解散」で書いたD氏は
私の不在時に、なんどか書類をお持ちいただいた。
「秘書の方がとても温かくほっとした」とおっしゃっていた。

3人3様の個性が集まり、事務所が回っている。
目指しているものをここに書くのは
ちょっと照れてしまうので
機会があればそのうちに。

他の士業(サムライ業)とタッグを組むことで
時代の趨勢を見越し、適切な仕事ができる。
弁護士事務所にいることを感謝もし誇りに思う。


【稲垣隆一法律事務所HP】
 http://members3.jcom.home.ne.jp/inagaki-lawoffices/


社会保険労務士山下律子
genki117sun@yahoo.co.jp

腹式呼吸

村本寛太郎先生のレッスンは理論的で明快。だからなぜそう叩くのか納得できるし応用も可能だ。

子供のころは,「こうしなさい」と言われれば,「お返事はハイ」ですんだけれど
オッサンになると理屈で説得された方が身体に入る。年というより職業病かもね。

レッスンも少し進んで,呼吸と叩きを合わせるというテーマにまでたどり着いた。
腹式呼吸。横隔膜で肺を下に引っ張る。引っ張ったら吐く息は吹き上げるように。
息を食べるように。
演奏と呼吸がきちんと合うと,スー,ハーなんて音がしなくなる。そこまで修行せよ。とのこと。

なぜ腹式呼吸か。
おそらくそれは,腹式呼吸が自律神経と関係しているからではないかと思う。
坐禅やヨガの呼吸や,健康法が腹式呼吸なのも,そのためではないか?こじつけか。

たしかに腹式呼吸をしながら叩くと,身体の動きが自由で安定したフォームで叩けるように感じる。
また,他のパートを聞きながら,リズムとフレーズの動きを感じて歌うように叩く。
そのためには,冷静さを失わない精神の力が必要だ。
というわけで腹式呼吸。



経済産業省がサイバーセキュリティ演習を調達開始

経済産業省が,サイバーセキュリティ演習の調達情報を公表しました。

平成24年度情報セキュリティ対策推進事業(サイバーセキュリティ演習)に
係る委託先の公募について
http://www.meti.go.jp/information/data/c120530aj.html


募集は6月19日 午後6時までです。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ