小学校のクラス会に出席した。

「○○ちゃん」,「なんとか君」と呼び合えるのはいまやこの時間だけになってしまったから,とっても貴重な時間だ。

集ってるのは昭和28年生まれのオッサンとおばさんだから,話は孫のことと身体のこと。
社会的地位とか仕事自慢なんぞ語られない。それが人生に本質的なものでないことがよくわかる。
すでに大病や入院を経た強者もちらほらいて,心強いけれど,近未来の見本市みたいでもある。

当時の担任のK先生も参加してくださって嬉しい。
つくづく教育者って偉いと思った。

もはや85才になる先生曰わく
「僕は君らにまだ負けないぞ。」
「君たち。目標を持ってそれに向かって精一杯の努力をする。人生悔いなしという生き方をしているか?」
「具体的な目標を決めて実現にむけて努力する。それが君たちの青春だったろう。目標と実現するための努力を続けられれば永遠に青春だ。一方でも失えば,たちまち老いるぞ。どうだ,君たち。僕に負けてないか?」

相変わらず厳しいけど,心に染みた。
先生は,いつまでたっても先生。つくづく有り難かった。